砂漠の陰から

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広大な砂漠のような社会の陰でちまちまと生きていくブログ

カメラ:愛知芸術文化センターは名古屋夜景撮影における予想以上の「穴場」だった

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夜景を撮影する練習をしたい。


けど、大勢の人たちが夜景を楽しんでいる横で
仰々しく三脚を立てて撮影するのは少し気がひける。


常々そう思っていました。



名古屋で夜景を撮影するスポットといえば、
ミッドランドスクエアスカイプロムナード名古屋テレビ塔などが
有名ですね。

しかし有名なスポットであればそのぶん混雑しているハズ。

東山スカイタワーや名港トリトン
電車に乗っていく必要がある。


名古屋中心区にあり、
なおかつそこまで混雑しないようなスポットはないのか?


そうして調べた結果、行き着いたのがこの愛知芸術文化センターです。

とにかく立地がいい

何より立地がいい。
どこにあるのか?というと、名古屋栄のオアシス21の真横にあります。


〒461-8525 名古屋市東区東桜一丁目13番2号
TEL(052)971-5511(代表)

地下鉄
東山線または名城線「栄」駅下車、徒歩3分
オアシス21から地下連絡通路または2F連絡橋経由)

名鉄
瀬戸線「栄町」駅下車、徒歩2分
オアシス21から地下連絡通路または2F連絡橋経由)

自動車
名古屋高速東新町出口から3分

公式HPより引用。


栄のど真ん中にあって、駅からすぐです。

美術館や劇場が入っているので、
そういったことに興味がある方は知っているかも。僕は勉強不足で知らない。


10Fまでエレベータで上がり、
そこから階段で11Fの展望台に向かうことができます。

とにかく人が少ない

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この静けさ。

平日の夕方に行きましたが、僕以外の人はほぼいませんでした。

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展望台に至ってはほぼ誰もいない。


日が沈んでから40分程度撮影していましたが
その間もカップルが1組来ただけでした。

静かすぎて逆に物音に敏感になるレベルです。

注意すべき点もあります

空調が効いていない

まず、なにより暑い
季節によるかもしれませんが、空調は全く効いていません。

展望台にいるだけで汗が出てきます。
短期決戦でカタをつけましょう。

冬にはどうなるのかわからないです。
夏場に長時間居座るのはしんどいかも。

構図が限られる

人が少ないのは少ないなりに理由があるわけで。
所詮おまけ程度の展望台です。撮れる構図は限られます。

名駅方面、すなわち西方面しか見ることができないので
撮影の練習として割り切っていくべきでしょう。

近くにオアシス21テレビ塔がありますので
満足できなければそちらへ行くといいと思います。

映り込みが激しい

展望台内部が明るいため、窓ガラスの映り込みが激しいです。

映り込み対策をしていくべきでしょう。

映り込み対策の練習になるので、ある意味メリットかもしれません。

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こんな感じで小さい三脚なら置けるスペースがあります。
レンズをなるべくガラスに近づけ、ジャケット等で光を遮るといいですね。

まとめ

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撮れる構図は限られますが、それなりの夜景は撮れます。
オアシス21がキレイです。

とにかく人が少ないので
落ち着いて夜景の撮影を練習するにはピッタリのスポットだと思います。


冬だとイルミネーションが見られるかもしれませんね。
寒くなったら行ってみましょう。