砂漠の陰から

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広大な砂漠のような社会の陰でちまちまと生きていくブログ

カメラ:茶臼山で初めて星空撮影を敢行した感想

どうも、しらびそ高原でことごとく天候に恵まれなかった僕です。


どこかで星空撮影をしてみたいと考えていた僕は
茶臼山に目を付けました。


天気予報は、晴れのち曇り。
これならいける。
そう確信して一人では心細いので友人2人を無理やり誘い、
車を走らせて茶臼山に向かいました。

茶臼山の撮影スポット

撮影スポット。
これがなかなか難しい。
現地行ってみて場所を探して途方に暮れたくはないので
ある程度の下調べはするんですが
このスポットの調べ方がいかんせんわからない。


茶臼山についても、茶臼山高原・面ノ木園地・面ノ木ビジターセンター
いろいろ出てきて、どこがどこにあるのかすらわからずじまい。
駐車場があるのかもわからないし、あっても夜中に入れるのかもわからない。

ホームページはこんな感じで載っているんですが
結局サッパリです。誰か教えてくれ。


結局向かったのは面ノ木ビジターセンターでした。
とりあえず駐車場があることが確認できました。

面ノ木ビジターセンターの概要



公式ホームページ

喫茶が併設されている休憩所のような施設です。
もちろん夜に行くので喫茶は閉まっています。


で、いま調べていてわかったんだけど
面ノ木園地(天狗棚)は面ノ木ビジターセンターの真向かいの駐車場を指しているみたいだ。

グーグルマップで「面ノ木 駐車場」と調べると出てきます。
近いけれどこっちの方が視界が開けていて
よく見えるような気もします。


さらに、面ノ木園地(天狗棚)のホームページを見ると
「向かいの展望台」には大きな風車が3基との表記が。
他のブログを読む限り、この展望台がすごくいい感じみたい。


向かいの展望台、ということはすなわち
面ノ木ビジターセンターから山道を登っていけばいけるということでしょうか。
今回行った時は既に午後9時を回っていて当然真っ暗だったので
山道の存在すらわからなかった。

ちゃんとしたスポットで撮影がしたければ
明るいうちに下見をしておかないとダメですね。
そうでなければ、真っ暗な山道を明かりを頼りに歩く
妥協して駐車場で撮影するかの2択となります(笑)




結局、面ノ木ビジターセンターの駐車場で撮影。
撮影したものがこちら。

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うーん・・・

ピント合わせも予想以上に難しいし
まずあたりが真っ暗すぎて構図が全然決まらない

頭上に星は光っているのですが、地平線間際の星しか撮影できなかった。
そして地平線間際の星の数は光害やら光の屈折率の関係やら
(理系の友人がドヤ顏で教えてくれた)で、遥か頭上より少ないのです。


レンズはM.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8を使っているのですが
画角が狭すぎるのか・・・?いや自分が下手くそなだけだと思われる。


星空撮影は予想以上に難しいです。精進しましょう。

星空カフェ てんくう

後日談。この記事を書いているときにこんなページを見つけました。

茶臼山にオープンする星空を鑑賞する人のための喫茶店


こっちにすれば良かったんじゃないかと今更後悔しております。