砂漠の陰から

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広大な砂漠のような社会の陰でちまちまと生きていくブログ

FF14:アジムステップ終節の合戦。役者はそろった

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※「紅蓮のリベレーター」メインストーリーのネタバレを含みます!※

前回のあらすじ
sunaneco.hatenablog.jp

さて、ヒエン様とともに「モル族」の一員としてアジムステップの終節の合戦に参加することになりました。
モル族は神託に従い行動する部族。あまり終節の合戦に参加していなかったようですが、今回はその神託に従って参戦することになります。


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シリナさんが開いてくれた歓迎の宴。イシュガルドのときもそうだったけど、焚火を囲む場面はだいたい名場面。ひとときの休息で、ポロリと本音を出したりするキャラもいるのです。むかしプレイしたクロノトリガーも、焚火を囲む印象的なシーンがあったような気がする。
ゴウセツとヒエン様は抜け出して昔話に花を咲かせながら稽古に励んでいました。

合戦に参加するにはバルダム覇道を踏破しなければならない

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「終節の合戦」ですが、誰でも参戦することができないようです。
バルダム覇道を抜け、ヨルという怪鳥を従えるようになって晴れて成人として認められ、参加できるようになるという慣習があります。


さて、このバルダム覇道。今までのIDとは一風変わったボスでした。2ボス目は、一切攻撃アクションが使えずに、ボスの範囲攻撃をひたすら避けていくという試練。
2回目の試練までは何とかノーミスでいけましたが、3回目の試練はよくわからずに脱落。PTメンバーのいずれかがクリアできればそれでOKなのでクリアできましたが、次は自分もクリアできるように復習しないといけませんね。


とにかく、CFを使ってサクッとクリア。ヨルのマウントも無事入手して、合戦に臨む準備が着々と進みます。

前回の覇者「オロニル族」

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バルダム覇道を踏破した一行の前に現れたのは「オロニル族」の使者。神がどうたらと言いながら、投降を迫ってきます。
オロニル族は前の終節の合戦で覇者となった部族。切り捨てるのかと思いきや、ヒエン様は「相手のことを知っておくのも戦略だ、応じよう」と乗り気のご様子。
確かに相手のことを知るのはだいじなことだとは思いますが、なんだか捕虜になったようなカタチで大丈夫でしょうか?下手したら殺されるのでは・・・。

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オロニル族の指導者マグナイさん


登場、オロニル族のトップと思われるマグナイさん。何言ってるかわかんねえや。
オロニル族は、自分たち部族の全ての人が太陽神アジムの子であるという認識でいるようです。
回りくどい言い回しですが、要約すると「働け」と言ってきます。指示されるがままに、乳しぼりや運搬などの仕事を任されることに。運搬とかお使いならいいけど、乳しぼりを初めての人にやらせるのって手間のほうが大きいほうが気がします。やり方を教えないといけないし。
リセが「ウリエンジェと同じで会話のやり取りが難しいタイプ」と評していました。確かにね。ウリエンジェと会談してほしい。


ちなみにこのマグナイさん、絶賛ナーマ(嫁)募集中だそうです。
オロニル族と対立するドタール族への偵察を命令され、4人のうち2人を人質として置いていくことになるシーン。人質を選ぶときにマグナイさんが「手元に残したい者」を選んでいきます。ヒカセンが女性だったからなのか、以下のようなやりとりがありました。

これだけ方々を探しても見つからないのだ……
余輩のナーマが、草原の民ではなかったという可能性も、あるのではないか……?


いや、やはりないな。
余輩のナーマは、慈愛に溢れ、可憐で控えめ、儚い朝焼けの雲がごとき乙女のはず。


それに引き替え、お前ときたら、呪いの石像すら躊躇なく破壊しそうだぞ。
容姿はともかく……余輩の戦士としての勘が、そう告げている。」


「ソンナコトシマセン」
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「バルダム覇道を易々と抜けておいて、どの口が言う……。」


実際は呪いの石像どころか神すら屠るやべえ奴。

生まれ変わりを信じる「ドタール族」

オロニル族の宿敵「ドタール族」。オロニル族とは少なからず因縁があるようです。
この部族は「生まれ変わり」を信じる部族らしい。たとえ死んでしまっても、魂を輝かせていればまた生を受けると信じ、戦い続けるそうです。現実でもどこかで崇拝されていそうな風習ですね。輪廻転生というものかな。


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生まれてきた子どもにとっては、自分の人格を否定されているも同然と思えます。が、周りの人がみんなそういう考え方だったら、疑問を覚えることもなくそれを受け入れてしまうんでしょうね。
彼らにとって大事なものは魂。よって、死体を弔うということはしません。死んで死体となればそれは土くれと同じもの。


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不慮の事故で死んでしまった名前も知らないドタール族の戦士に語り掛けるゴウセツ。
生まれ変わりという信仰はともかくとして、部族のため、大義のため、死も恐れずに戦い続けるという信念に侍として共感しているようです。フツーに死亡フラグをたてている気がしますが、そこは気にしません。


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ちなみに族長はサドゥちゃん。前世の「サドゥ」は勇敢な男性の戦士だったことから、男同然に育てられ、男勝りな性格になったようです。
オロニル族のマグナイさんとは犬猿の仲。前の合戦のときに三日三晩ケンカしたらしい。いかにも剣をふるいそうな性格と見た目ですが、ジョブは黒魔というギャップです。

いよいよ合戦の舞台へ

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ドタール族の偵察も無事に終え、なんとかモル族のキャンプ地へ帰ってきた一行。
オロニル族とドタール族という強敵の存在も知って、いよいよ合戦が始まります。合戦はモル族、オロニル族、ドタール族の三つ巴の戦いになりそう。役者は揃った。あとは勝者を決めるのみ。
この戦いに勝ったらおそらくドマ解放戦。ストーリーが面白くなってきましたね!


調べたらマグナイさんはネタキャラだったよ