砂漠の陰から

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広大な砂漠のような社会の陰でちまちまと生きていくブログ

雑記:なぜぼくは「夏」にワクワクするんだろうか

今週のお題「夏物出し」


今年も、夏がやってきます。
気温も25℃を超え、いわゆる「夏日」を記録する日も増えてきました。着々と夏が近づいていますね。


今週のお題は、「夏物出し」。
夏に向けて、なにを準備していますか?というお題。
布団を夏物に替えるとか、衣替えするとか、そういうエントリーが多くなりそうですね。


夏に向けて、何か準備するものはあるかな?と考えてみても、特に思いつかない。かなしい。
旅行の予定も特にないし、遊びに行く予定もないし、毎年夏にこれやってます!みたいな楽しい恒例行事もない。むしろ出張の予定が入りそう。
それでも、なぜでしょうか。夏が来るんだなと実感したとき、どこかワクワクしている自分がいるんですよね。
学生のように長期の休みがあるワケでもない(お盆休みは多少あるが)のに。なんでだろうか。むしろ数年前までは税理士試験とかいう苦しい試験を受けていた覚えしかないのに。


考えると、なんだかんだ言って、学生の頃の「夏」は楽しかったんだと。
小学生のときも、中学生のときも、高校生のときも、大学生のときも。それぞれで楽しかった思い出があって、だから、夏が近づくと無性にワクワクするんじゃないかと思います。

税理士受験生時代も、いま思えばどこか楽しんでいたのかもしれません。陽炎が立つような照り返しの強いアスファルト道路を原付で走っていたことを何となく覚えています。確か勉強の合間に飯でも買いに行ったときかな。
当時のぼくに言わせてみれば、絶対に楽しいなんてことは言わないんでしょうけどね。どっちかと言うと「充実感」があったと表現したほうがいいかな。


さて、今年も夏がきます。
ウィズコロナの生活様式がようやく馴染んできました。観光地も賑わいそうですね。
数年後も夏にワクワクできるように。特別なことじゃなくても、充実した夏を送りたいものですね。
そういう意味で、気持ちの準備をしたということで。「夏物出し」ということにならないかな。気持ちを出した的なイメージ。屁理屈ですかねえ。